トップページ > 新しいワクチンの案内(2010年3月)
新しいワクチンの案内(小児用肺炎球菌ワクチンと子宮頸がんワクチン)
1)肺炎球菌ワクチン
3月から小児用肺炎球菌ワクチン(商品名プレベナー)の接種を開始します。
肺炎球菌に関しての情報は以下のHPをご覧ください。
http://www.prevenar.jp/qa/index.html#qa_1
なお接種は自費で1回が1万円の予定です。
年齢により接種回数や接種の間隔などに注意が必要です。
メーカーの説明で理解しにくいことは当院受診時にお話しいたします。
2)子宮頸がんワクチン
3月から子宮頸がんワクチン(商品名サーバリックス)の接種を開始します。
子宮頸がんワクチンに関しては以下のHPをご覧ください。
http://allwomen.jp/
接種対象年齢は10歳~30代くらいまで。
年齢は若いほど効果がよく、10代での接種がベスト、20代はベター、30代はグッド。
3回接種で2回目は1カ月後、3回目は半年後です。
自費で費用は1回が1万5千円になります。
子宮体部がんはホルモンの影響のもとで、がんになりますが、頸部のがんはウイルス
の感染が原因となります。20代や30代という若い年齢層の命を奪うために早期に
接種することが望まれます。